こんにちは!
ファミキャンが趣味のあいぽんです。
これからファミリーキャンプを始めたい!という人にとって、まず最初に必要なのは
とりあえずどんなキャンプでも何がなんでも絶対いるものを揃えること!!
何から買ったらいいのか分からない・・・
大丈夫!!
とりあえず絶対いるものをここで挙げるから
まずはこの記事内の5つをネットかホームセンターかアウトドアショップで買って!!
ということで、
- 買っても絶対ムダにならない
- キャンプするならとりあえず必要で
- まずこれいっとこ!
っていうもの5つをご紹介しときます!
- テント一式
- タープ
- テーブル
- 椅子
- ランタン
- クーラーボックス
ファミキャンで絶対いるもの①テント一式
そう、まずは寝床の確保が必要です。
寝る場所(場合によってはリビングを兼ねる)がなきゃ、泊まれないってもんです。
テントといっても、わたしも初心者のときは「テントだけ」買えばいいのかと思ってた時期がありましたが
テントだけあってもテントは張れません。(正しくは、張っても快適に過ごせません)
とりあえず「テントで寝る」ためには、以下の「テント一式」が必要になります。
- テント(本体)
- グランドシート
- 銀マットorインナーマット
グランドシートの役割
- テントの底面を傷、汚れから守る
- 地面からの浸水を防ぐ
グランドシートの最も重要な役割は、テントの底面(地面と接する部分)を傷や汚れから守ることです。
また、テント内で我々が寝ることによってテントの底面は地面に押し付けられています。
土にしろ芝にしろ、地面というのは思っている以上に水気があるものです。
グランドシートなしで地面にダイレクトにテントを張ると、びっくりするほど地面からの湿気で浸水してしまうのです。
なので、しっかり防水加工されたグランドシートを地面とテントの間に挟むことで、テントを汚れ・傷・湿気からガードします!!
グランドシートが付属しているテントもありますが、付属していない商品もけっこうあるので、購入の際にはグランドシートは別売りなのか?付属しているのか?をキッチリ確認しましょう!!
グランドシートが付属していない場合、ブルーシートで代用できるよ!
テントに付属しておらず、自分で買う場合にはテントの底面と同程度か、ひとまわり小さいくらいのサイズのものを選びましょう。大きすぎる場合は折ればOKです。
銀マットの役割
銀マットはホームセンターでも売ってるし、ネットでも安価に買えます!
極厚タイプ、収納時巻くタイプ、蛇腹に折りたたむタイプなどいろいろ。
- 地面のデコボコ感を緩和する→寝心地向上
- 熱の遮断(夏は涼しく、冬は暖かく)
高価なものもいろいろありますが、初心者はとりあえず「めっちゃフツーの銀マット」でいいので家族が寝るのに必要な枚数をそろえましょう♩
インナーマットの役割
インナーマットとは、テントの床全体を覆うように敷くカーペットのようなもので、軽くクッション性のあるものであることが多いです。
テントやグランドシートにもともと付属している場合もありますが、付属していない場合には別途用意するか、家にあるもので代用もできます。(最悪、なくても寝れるし必須ではありません)
- クッション性があるので寝心地が改善する
- テントの床サイズにあわせて全面に敷くので室内環境も向上(テントの床がフラットになる)
専用のものもありますが、最初は家にある薄手のカーペットやイブルを持参しても良いです。
ちなみにこれらの床関係の順番ですが、図にするとこんな感じ。
地面→ グランドシート→ テントの底→ 銀マット→ インナーマット
の順番です♩
はい!次!
ファミキャンで絶対いるもの②タープ
テント一式で、寝床の確保はできた。
次は起きてる時間!起きてる時に快適に過ごすための場所作りに必須の、タープについて。
キャンプ場を見渡すと、タープなしでキャンプしている人達もちらほらいます。
タープは必須ではないという人もいますが、わたしはファミキャンには必須と考えています!
- 日中過ごすための日陰のスペースをつくる
- 雨が降ってきた時のための屋根になる
- 夜露からキャンプギアを守る
- プライバシーの確保
大型の2ルームテント等では、寝室部分と居住空間を兼ねることができるため、一応タープは必須と書きましたが
・テント+オープンタープ
・大型テント(2ルームテント等)
このどちらかを選ぶ、という考え方で大丈夫!
タープの役割①日中過ごすための日陰スペースをつくる
これめっちゃ重要です。全部重要なんだけど。
冬以外は、日中の日差しがそこそこあります。
タープがなかった日にはもう・・・。
ずっと直射日光があるところでは快適に過ごせませんし、クーラーボックスの保冷効果も弱くなります。
タープの役割②雨が降ってきた時の屋根になる
山の天気は変わりやすく、なかなか「ピーカン晴れ」だけで2日間過ごすことはできません。
初心者さんは慣れるまで雨キャンプを避けた方が無難ですが、「予報では降らないはずだったのに」なんてこともあるので、いざという時濡れずにすごせる空間は必要です。
タープの役割③夜露からキャンプギアを守る
キャンプ場で一晩過ごしてみると分かるのですが、朝起きるとテントやタープは夜露でびしょびしょです。
キャンプギアをタープの下にまとめておくことで、ギアを夜露から守り、「イスがびしょ濡れで座れない!」という事態を防ぐことができます。
夜寝る前は、どんなに酔っ払っていてもタープの外にはみ出していたイスやテーブルをタープの下に格納しておきましょう。
タープの役割④プライバシーの確保
外で飲食するわけですから、オープンタープの場合は周囲から完全に見えなくすることは難しいですが
「丸見えではない」「なんとなくパーテーションのような感じ」の空間をつくり、ふんわりとプライバシーを確保することができます。
(大型テントでタープの役割を兼ねる場合は完全クローズの空間もできます)
タープがあることでプライベート感も増し、「外だけど我が家のリビング」という雰囲気も高まるので
真冬など、「テントの中に籠ってないと寒い!」という季節以外はやはりオープンタープがオススメです♩
はい、次!
ファミキャンで絶対いるもの③テーブル
食事するのにテーブルは必須ですよね。
食器や調理道具は、ふだん家で使っているものを持参するという方法で代用できますが、テーブルはそういうわけにもいきません。
リビングの中心となるギアなので、お気に入りのものを見つけましょう!
4人家族なら最低でも幅が90cm〜のものを選びましょう♩積載問題さえなければ、大は小を兼ねます。
どんどんいくよ!次!
ファミキャンで絶対いるもの④椅子
テーブルがきたら、次は椅子ですよ。それ風に言ったらアウトドアチェアです。(だから何)
この椅子というギアは、わたし調べでは最も書い直す率が高いギアといっても過言ではありません。
かくいう我が家も、キャンプを丸3年やり終わる頃には4種類の椅子を所有しているという、何個椅子買ったら気が済むんや状態に。
あんた・・・あんたァ・・・!もう椅子は勘弁やでぇ・・・!
よく考えて買って、後悔のない椅子選びを!!
はいどんどん行くから!次はこれ!
ファミキャンで絶対いるもの⑤ランタン
これは絶対いります。(さっきから絶対いるものを書いてるんやろ)
当たり前ですがキャンプ場の夜は真っ暗です。
キャンプ場によってはトイレまでの道も真っ暗とか、お隣さんと離れていて自分のランタンしかもうここを照らす希望の光はない・・・!みたいな状況もあり得ます。
ランタンはモノによって照度(明るさ)や燃料(ガス・ガソリン・電池・充電式など)も異なりますが、ファミキャンなら最低でも2つは用意しましょう。
つぎーーーーー!!次で最後であーーーる!
ファミキャンで絶対いるもの⑥クーラーボックス
これも必須!!(だからさっきから必須のものしか書いてない)
食材やドリンク類を入れるために必要なクーラーボックス。
ファミリーキャンプするなら50ℓ前後のサイズがおすすめ。
大人1人あたり15ℓ、子供1人あたり10ℓくらいで計算しましょう!家族構成によって必要な容量を考えてみてね♩
容量や構造によって価格差もかなりあるので迷うところですが、買い替えたことも買い足したこともあるわたしが魂こめてオススメしたいクーラーボックスおすすめ記事もぜひ読んでください・・・!
最低限のものを揃えたらファミキャンに出かけよう!
・・・・いかがでしたか!?
ぶっちゃけ、こんだけあればファミキャンってできるんですよ。やろうと思えば!
テントなどの大物がとりあえずは必要なので数万円は必要ですが、最初からアレもコレも揃えなくても1泊外で寝て帰ってくるくらいのことはできるんです。
え?え?
テントとかテーブルが絶対いるのは分かったけど、寝袋とか他にもいろいろ足りないものがめっちゃあるんじゃない??
大丈夫!!
他のものは最悪、家にあるもの・普段から使ってるもので代用できるものばかり。
わざわざキャンプ用に買わないとキャンプデビューできないわけじゃないよ。
キャンプを始めると、次回はコレもあったらいいな、アレがあったらもっと便利だなっていうものがどんどん出てきます。
キャンプ沼にハマるとお金がかかりますが、デビュー前にすべてのものを揃えるのはなかなか難しい・・・!
まずはこの記事を参考に、最低限コレがないと寝泊まりできないよっていう6ギアを揃えたら
あとは今自宅で使っているものを持っていくなどの工夫から、デビュー戦をうまく節約して乗り切ってくださいね♩
自宅にあるもので代用できるキャンプギアは、こちらを参考にしてね!
最後まで読んでくれてありがとう♩
明日のあなたが、今日よりすこし良い日になりましたら嬉しいです。