夏キャンプでの【最強の虫除け対策】8選!

夏キャンプでの最強の虫除け対策
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こんにちは!
めっちゃ蚊に刺されやすいのにキャンプが大好きなあいぽんです♩

初心者さん

夏のキャンプって虫が多いから苦手…

大丈夫!
この記事で紹介する対策をしっかり行えば、虫さされなしで夏キャンプを楽しむことができるよ◎

本記事では、「もともと人より蚊やブヨの被害にあいやすかった筆者が、同じ季節に同じキャンプ場(虫が多い)で対策前・対策後でかなり効果を感じた方法」を実体験をもとに紹介しています!
そのため自信をもっておすすめできる対策です!!

実際に、夏キャンプでよく利用する岡山県の「お~さ源流公園」では、対策が甘かった時期(ファミキャンを始めて間もない頃)には毎回ブヨの被害にあっていたのですが(水がきれいなところなので蚊やブヨが多いんです)…

今回ご紹介する虫除け対策を行うようになってから、わたしと子供たちは毎度NO被害です◎

対策が甘い(こちらが勧めても、そこまでしなくていいよ~的な感じ)うちの父ちゃんや他の家族は、同じ場所で同じように過ごして毎度ブヨにかまれているので、対策する/しないで差が歴然であることは確かです!!

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キャンプの服装はこれで決まり!

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もくじ

夏キャンプの虫除け対策①/まずは大前提!夏キャンプでも長ズボン+ソックスが基本

夏キャンプでの最強虫よけ対策

夏のキャンプ、自分も子供たちも暑いからつい半ズボンで過ごしていませんか?

そもそもそれが大きな間違い。

夏の自然の中で生足をあらわにしているなんて、虫たちに「どうぞ刺して吸って、噛んでいってくださいな」とごちそうを差し出しているようなもの。

なので、

夏のキャンプ場では、長ズボン(またはスパッツ+半ズボンなど)+ソックスで過ごすようにしよう!

これがとても大切です。
長ズボンなんて暑い恰好やってらんない!と思われるかもしれませんが、そんなに窮屈でない、ウエストがゴムで涼しい素材のズボンはたくさんありますよね♩(UNIQLOさんとかにも)

一度履いてしまえばどうってことありません。わたしは毎回長ズボンで過ごしていますが平気です!

また、よくある「対策しているようで甘い」恰好はこちら。↓

夏キャンプでの最強虫よけ対策 よくない例
背中に当時1歳の息子を背負ってます(笑)

これは過去のわたしのキャンプ時の恰好ですが、一見「スパッツや長袖インナーで肌を守っている」ように見えます。

でもよく見てください。

これだと、足首も見えているしサンダルの隙間から素足も見えているので、やられます。あいつに。

そう、やつらの行動範囲は「地面から1m程度」と低く、足元こそが一番狙われやすい場所なのです!

大切なのでおさらいです。

・キャンプ場では「半袖」よりも「半ズボン」の方がリスキーである!
・せめて夕方~の虫が活発になる時間からは長ズボンに履き替えよう!

・長ズボンに加え、ソックスも履くようにしよう!

夏キャンプでの最強虫よけ対策 長ズボ+ソックスが基本!
面倒でもソックスも履こう!

夏キャンプの虫除け対策②/虫除けミスト、スプレーも怠らず!

夏キャンプでの最強虫よけ対策 虫除けスプレー抜かりなく!

最近はガス式のスプレーよりも、飛散が少ないミストタイプが主流ですよね。

長ズボン等で肌をガードしつつも、腕が出ているなら腕に、そして肌が見えていなくてもズボンやソックスの上から、足元(ふくらはぎから下部分)を中心に虫除けミスト(スプレー)をふりかけておきましょう!

注意してほしいのが、一度スプレーして終わりではなく、商品に記載されている効果持続時間を確認し、効果が切れるタイミングで再度スプレーするのを忘れないこと!

特に昼に一度スプレーしたなら、夜(蚊が活発に動く時間帯)になる前には再度スプレーしておきたいところです。

夏キャンプは水遊びなどとセットのこともあるので、着替えたタイミングで再度スプレーしておこう!

▼子供から大人まで使えるスキンベープミスト。我が家は乳児はいないのでいつもコレです

▼よりマイルドなものはこちら。効果は多少弱くなるけど、乳児にも使えます

夏キャンプの虫除け対策③/地面にスプレーするタイプの虫除けを活用!

夏キャンプの最強虫よけ対策 地面にスプレーする

これもとっても効果を感じるのでおすすめです。

人の肌や衣服ではなく、地面そのものにスプレーして虫が入ってこれないバリアをつくるというもの。

最大8時間効果が続くそうなので、
①設営次第すぐに
②夜になったら2回目
③朝起きて3回目

とスプレーすれば、自サイトを完全バリアすることができます!

もちろん、キャンプに行って「自分のサイトから外に出ない」なんてことはあり得ませんが、それでも一番長く過ごすのは自サイトでの時間なので、自サイトから虫をバリアするのはかなり効果的です。

また、やつらは夕方~翌朝までの気温が低い時間帯に活発に動くので、夕飯を食べたりゆっくり焚火をしたりと、我々が自サイトに留まっている時間こそが最も狙われやすいのです。

何種類か試してみましたが、わたしが特に効果を感じた2製品をご紹介しておきます!

▼地面へのスプレー、という点で画期的だった商品

▼こちらは送料無料で3本セット、この価格なのでコスパはこっちがいいかな

どちらの商品も1泊2日のキャンプでまる1本消化しちゃうこともありますが、虫被害ゼロのために我が家にはマストな対策です!

夏キャンプの虫除け対策④/蚊取り線香は「山用」の効果が強いものを使おう!

夏キャンプの最強虫よけ対策 蚊取り線香

山用の蚊取り線香といえばで有名な2商品

蚊取り線香を使う方も多いと思いますが、よくある「キンチョーの蚊取り線香」では、アウトドアやキャンプにはちょっと頼りないです。

アウトドア・キャンプに使用するなら、昔から有名な「パワー森林香」や最近人気の「ザ・パンチ」など、煙の量やにおいがより強く効果が高いものを選ぶようにしましょう!

普通の蚊取り線香より太く、長持ちするよ!

▼30巻もどうするん?って思うかもしれないけど、腐るもんじゃないしないと困るから、我が家はいつもまとめ買い!

▼あの人気アウトドアショップ【Orange】が和歌山の老舗防虫材メーカーとコラボして作った蚊取り線香!

▼さっき紹介した「ヤブ蚊ディフェンダー」とセット売りのお店があるから、両方買うならこっちがお得!

蚊取り線香ホルダーもせっかくならおしゃれなものを♩

▼省スペースで機能美と見た目を両立させた、うっとりする蚊取り線香ホルダー◎

▼自宅でも使いたくなる、未使用の蚊取り線香も一緒に収納できるホルダー

夏キャンプの虫除け対策⑤/ハッカ油をチェアに一滴垂らす!

夏キャンプ 最強の虫よけ対策 ハッカ油を椅子に垂らす
ツルハドラッグ
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ハッカ油は匂いや刺激が強いので虫除け効果抜群!

エタノールと希釈して虫よけスプレーをつくることもできますし、薬局で買える手軽さも魅力。

希釈なしで直接肌につけることはできませんが、椅子に垂らす分には問題なく使用できます◎

夏キャンプの虫除け対策⑥/昆虫の王様!オニヤンマの力を借りる

夏キャンプの最強虫よけ対策 おにやんま君

数年前から、釣り具メーカーが発売したことで話題になった「おにやんま君」という商品をご存知ですか?

昆虫界のキングとも言われるオニヤンマを模したもので、虫たちが本物のオニヤンマと思って近付かなくなるという商品です。

安全ピンやストラップがついちるのでいろんなものに取り付け可能。

我が家では、子供たちの帽子につけたり、テントの入口やズボンの裾など、いろんなところに装着しています♩

今はいろんなところからジェネリック品が出ています。

▼これはジェネリック品で安い!

知らない人から「あいぽん、でっかいトンボがついてるよ!!」って言われることもあります(笑)

子供たちは「かっこいいブローチ」と思っている様子。

夏キャンプの虫除け対策⑦/蚊を寄せ付けにくい加工をしてある衣服を活用する

夏キャンプの最強虫よけ対策 蚊に刺されにくい服

この商品もすごくおススメで、洋服にあらかじめ蚊に刺されにくい加工がしてあり、Tシャツからズボンまでラインナップがあります。

我が家の夏キャンプの子供たちのTシャツ・ズボンはJ.Jcampです!

キャンプ以外でも夏服の普段着として着れるし、年々デザインが可愛くなってるから要チェック!

J.Jcamp楽天市場店より

防蚊(ぼうぶん)加工だけでなく、汚れにくい・紫外線を遮断してくれる加工もしてあるのでいろんな意味で夏にピッタリの子供服。(大人サイズもあります♩)

セールに当たったら、翌年用に子供たちに1つ大きいサイズを買うようにしてるよ◎

シーズン後半にはサイズ欠けも出るので、マイサイズ・子供のサイズがあればラッキー!

ぜひチェックしてみてくださいね。

蚊に刺されにくい加工がしてあるおすすめキッズ服!
キャンプの服装はこれで決まり!

\サイズがあればラッキー!/

夏キャンプの虫除け対策⑧/そもそも論で、黒い洋服やテントを避ける

夏キャンプの最強虫よけ対策 黒い服を着ない

あとは「そもそも論」として、蚊は黒いものに集まって来るので、蚊に刺されたくない!というなら黒いテント、黒いタープはおススメしません。

黒いギアで統一しているキャンパーさんかっこいいなと思うんですが、我が家は夏の虫対策として黒いテントを買うことはないだろうな・・・と思ってます。

テントが何色であっても、ランタンつけてたらいろんな虫が寄ってきます。あくまでも蚊の話ね

もちろんテントやタープだけでなく、服装もできるだけ明るい色のものを選ぶと良いですよ。

対策していても虫に刺された・噛まれたときのために持参しておくもの2つ

どれだけ対策していても、「100%絶対」ということはありません。

万が一の時のために、キャンプの時には以下2つを持参しておくとより安心です◎

ポイズンリムーバー

わたし自身は超対策しているので出番がありませんが、一緒に行った友人たちのためによく出動するポイズンリムーバー。

普通の蚊なら数時間かゆみがあるだけであまり被害はないですが、ブヨに噛まれた時には気付いた時点でできるだけ早く、ポイズンリムーバーで患部から毒素を吸い出してあげましょう!

ブヨに噛まれてそのままにしていると、1週間くらいずっと痒くてしんどいよ…!

やる・やらないで、治りが全然違うとのことです(友人談)。

ステロイド外用薬

もし虫さされにあってしまったら、かき壊してしまう前にステロイド外用薬(軟膏など)を塗って炎症をしずめ、治りを早くしてあげましょう!

ステロイド外用薬に拒否反応のある方もいるかもしれませんが、塗ってあげることで確実に治りが早くなるよ!

効き目が非常に強い「ベリーストロング」「ストロンゲスト」は医師の処方が必要なので、市販されているステロイド外用薬はそれより効果がマイルドなものです。

今まで試してみたけどイマイチだなと思った虫除け対策

夏キャンプの最強虫よけ対策 効果がなかったもの

とにかくわたしは虫除けにうるさいので(じゃあなんで夏にキャンプ行くんだろうねw)、今までかなりの虫除け対策をしてきましたが、その中で「効果を感じなかったな」「コスパが悪いな」と思ったイマイチ商品をご紹介します。

据え置き噴霧タイプの虫除け

商品名は直接出しませんが、本体に加え液剤のカートリッジ代が高価でコスパが悪い点と、テントサイト全体をバリアするには商品1つでは足りない=もっとコスパが悪い…

かつ、上に向かって噴霧するので液剤が風に流されやすく、だったら蚊取り線香でいいなぁと思ったのが本音でした。

モスキートランタン

ランタンの光で蚊を寄せ付けて、集まった蚊を電殺するというランタン。

確かに蚊は集まってくるしランタンには死んだ蚊がたくさん確認できるのですが、それでサイト中の蚊がランタンに集まってくれているのかといったら効果は不明・・・

サイトに蚊が来たら嫌だから離れたところに設置することになるんだけど、そうすると余計効果は不明(笑)

手首や足首に装着する虫除けバンド(リスト)

一時期流行った、電子音で虫を寄せ付けないようにするタイプの効果はイマイチです。

結局、足首が出ていれば足首をやられるので、足首は出さないことが一番です。

一方、「どこでもベープNo.1」は足首を長ズボン+ソックスで守ったうえで足首に装着する、手首に装着するなど、補助的に使うのであれば効果あり!

どこでもベープは替えの薬剤もコスパ良し!

虫除け対策を万全にして夏キャンプを楽しもう!

虫さされを理由に夏キャンプを諦めるなんてもったいない!

今回ご紹介した対策を毎回行っているわたしは、7月8月も月3回ペースでキャンプに行きますが毎度被害はゼロです。

対策をする以前は、蚊やブヨに刺されまくった【蚊が多い認定】(あいぽんが独自に認定)キャンプ場でもノー被害です。

一緒に行った家族は毎回虫に刺されされてるので、わが家の対策が確実に虫除けできていることは明白!!

とはいえ、8つの対策すべては難しいという方向けに、特に効果的だと感じるのは
①肌を出さない
②地面への虫除けアプローチ(蚊取り線香、バリア用のスプレー)

③蚊に刺されにくい洋服
の3点!!

しっかり対策を行って、夏キャンプを楽しみましょう~!!

蚊に刺されにくい加工がしてある
おすすめキッズ服!
キャンプの服装はこれで決まり!

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夏キャンプでの最強の虫除け対策

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