こんにちは!
授乳が趣味だったあいぽんです。
第2子の息子の断乳を終え、もうわたしの母乳育児はこれにて終了!
桶谷式の断乳法でトラブルなく終えることができたので、これから断乳するお母さんのために断乳の方法をまとめておくことにしました。
どこよりも詳しく、を心がけてまとめ記事として書いたので長いです。
必要な部分だけ飛ばし読みできるようにもくじをつけたので、ご自身に必要な部分だけ読むもヨシ・断乳について詳しくイチから知りたい方は、ぜひ最初からお読みください。
断乳を考えたら飲み始めよう!
おっぱいの量を落ち着かせるハーブティー
【AMOMAミルクセーブブレンド】
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\ 前置きはすっ飛ばしたい/
どなたかの役に立ちますように・・・!
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- 断乳に関するスケジュール的なこと
- 子供のケア
- おっぱいのケア
- 断乳当日〜完了までの過ごし方
- 成功するコツ・ポイント
計画的な断乳のススメ
「断乳」と「卒乳」の違い
卒乳
子供の方から自然とおっぱいを欲さなくなり、母乳を卒業すること。お母さん側でやめる時期を決めず、欲しがるうちはずっと母乳育児を続けます。
断乳
母乳育児をやめるタイミングを計画的に決めて行います。直前まで通常通り授乳しているので、その後のおっぱいケアがとても重要。
いつまで母乳を与えるかは家庭ごとに様々です。正解はありません。
1歳より前に赤ちゃんの方から自然と卒乳するという話も珍しくないですし、2歳・3歳になっても母乳を欲しがる子もいます。
ただし、2歳以上になっても母乳を飲んでいる場合は多くが「お母さんのおっぱいを飲む」という行為から大きな安心感が得られるためで、物理的な栄養面は母乳がなくても問題ありません。
物理的な栄養ではなく、心の栄養として飲んでるんだね!
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断乳はすばらしい親子の儀式
「まだ飲みたがっているのに、こちらの都合でやめるなんてかわいそう・・・」と思われる方もいるかもしれませんが、断乳の場合でも一方的にやめるわけではありません。
計画的に進めていくメリットは、この後詳しく書いていますのでぜひ読んでくださいね。
今までは「眠い」「悲しい」など、甘えたい時のすべてをおっぱいという存在に頼っていた子供が、おっぱい以外のもので安心感を得られるようになる、とても大きなステップです。
断乳後は、おっぱい以外の方法でお母さんとの信頼関係を築き始めます。
授乳中は、「おっぱいで我が子とつながっている」
断乳後は、「心でつながっている」んです♩
「おっぱいがなくても〇〇ができる」我が子の姿を見てきっと感動することでしょう♩
断乳は、お母さんと赤ちゃん両方にとってベストなタイミングで行うことで、「赤ちゃんから子供へ」と成長した姿を実感できる感動的な儀式です。
「卒乳」ではなく「断乳」を選ぶ場合は前もって計画しよう
夜間授乳の疲れやおっぱいのトラブルなどで、ふいに「断乳したい!」と思うことは時々あるでしょう。
でも、「あ、今日やろうかな」とお母さんの思い付きだけで突然断乳するのはNGです。
大好きなおっぱいをある日突然取り上げられてしまっては赤ちゃんも混乱しますし、たいてい思い付きの断乳はお母さんの決心や体の準備が不十分で、失敗しやすくなります。
断乳する際には、赤ちゃん・お母さんともに「心」「身体」両方の準備が整っていることがとても重要!
赤ちゃんの心の準備なんて・・・と思われるかもしれませんが、断乳について事前に何度も話しかければ、まだ喋れなくてもなんとなく理解できるもの。
赤ちゃん・お母さんの心・身体の状態を見て計画的に進めていきましょう!
断乳はいつからスタートすべきか?
では実際に、赤ちゃん・お母さんの身体にとってベストな断乳のタイミングはいつなのでしょうか?
断乳の時期については、以下の項目を目安に考えてみてくださいね。
- 1歳を迎えている
- 二足歩行が上手にできる
- 離乳食が1日3回しっかり食べられるようになっている
- 言葉の意味を少しずつ理解できている
- 季節が春・秋など過ごしやすい季節(できれば)
- 赤ちゃんの体調が良い
- お母さんが生理中ではない(生理が再開している場合)
- お母さんの断乳の決心がついている(超重要)
実際は、保育園の入園やお母さんの職場復帰などが理由になることが多いと思いますが、上記の目安をできるだけ多くクリアできていると安心です。
ちなみにぼくは、1歳3ヶ月で断乳したとき、言葉はほとんど分かってなかった!!ドヤァ!!
断乳した当日〜数日の間は赤ちゃんがおっぱいを飲みたがり大号泣の可能性が高いです。
かわいそうだからと根負けして授乳してしまうと、断乳は失敗です。
「断乳するんだ」というお母さん側の決心がしっかりついてから断乳に挑みましょう!
断乳前に準備しておくもの
「断乳」と聞くと、おっぱいが飲めないことで赤ちゃんが大泣きする・夜に泣いて何度も起きる…などの状況に身構えてしまっているお母さんが多いと思います。
でも実はそれよりもつらいのが、パンパンに張ったおっぱいの痛みに耐えること!
特に断乳2日目は覚悟していても本当に痛いですから、おっぱいの痛みを緩和するためのものを必ず用意しておきましょう。
- 母乳の量を落ち着かせるハーブティー
- 保冷剤(ふつうの保冷剤か、母乳パッドを濡らしてから凍らせたもの)
- 解熱鎮痛剤(ロキソニンやカロナールなど)
- 赤ちゃんが好きなおやつ
- 家族に家事や赤ちゃんのお世話を依頼しておく(最重要)
- 母乳外来や桶谷式の助産院・相談室など、断乳用のマッサージをしてくれるところを予約(できるだけ)
①のハーブティーは、AMOMAさんの「ミルクセーブブレンド」がとても有名です。
母乳の出が悪いことで悩んだ出産当初は「ミルクアップブレンド」でお世話になりましたが、断乳の際にはこの「ミルクセーブブレンド」がとても役立ちます◎
青色のパッケージのものです。
断乳時のおっぱいトラブルを回避するために、少しでもおっぱいの張りをやわらげておきましょう♩
断乳を考え始めたら用意しておこう!
②の保冷剤はいわゆる保冷剤でも大丈夫ですが、授乳中使っていた母乳パッドが余っている場合は濡らして凍らせておくと、おっぱいの形にそった形なのでフィット感がよくておススメです。(ボウルなどに入れて凍らせておくといい感じにカーブがつきます)
③の解熱鎮痛剤は、おっぱいの痛みをやわらげるために用意しておきます。
飲まなくても我慢できる場合は良いですが、夜も眠れないほど痛む場合には薬に頼ると良いでしょう。
ロキソニンは市販されていますし、授乳中の服用も安全なお薬です。(そもそも断乳するなら心配不要ですが)
断乳関係なく、鎮痛剤は常備しておくと安心です◎
④のおやつは、おっぱいへの執着から赤ちゃんの気を紛らわすためにぜひ準備しておきましょう。
普段から好きなフルーツやお菓子、離乳食メニューは好物にしてあげると良いですね。
そしてめっちゃ重要なのが
⑤家族に家事や赤ちゃんのお世話を依頼しておく!!
断乳期間中(特に2日目)はおっぱいが痛くて家事どころではありません。
腕が上がらなかったり、赤ちゃんの抱っこはいろんな意味でしんどいでしょう。
可能な限りお父さんなどの家族に、断乳についてきちんと理解してもらったうえで協力を依頼しておきましょう。
この期間はもう割り切って、宅食サービスを利用するとかスーパーのお惣菜を買ってきてもらうなど、家事負担を減らしましょう♩
ウチの場合は、勤務的に夫が協力できる週にあわせて計画したよ!
通常勤務のお父さんなら、土日に設定するのが◎
最後にできれば利用したいのが、⑥おっぱいのケアをしてくれる母乳外来や桶谷式母乳育児相談室など。
自己流での断乳でもきちんと古いおっぱいを出しきれたら良いですが、トラブルの原因になることもあります。
できるだけ断乳スケジュールの相談も兼ねて利用すると良いでしょう。
桶谷式母乳育児相談室を利用したことのない人は、ご自宅近くに相談室がないかチェックしてみましょう◎
断乳のスケジュール
1ヶ月前から断乳を計画しよう
1ヶ月前を目安に、「その日」を決めましょう!
カレンダーに印をつけたら毎日赤ちゃんに「この日でおっぱいとバイバイするんだよ、もうすぐだね」と話しかけるようにしましょう。
まだお喋りができなくても、毎日語りかければなんとなく理解できているはずです。(すんなりバイバイできるかは別として・・・)
そして毎日話すうちに、お母さん側の心の準備もしていきましょうね。
残り少ない貴重な授乳タイム、今まで以上に噛みしめてください。
断乳までは授乳回数を減らさない
桶谷式では最後の1回を授乳するその時まで、授乳回数は減らさず今まで通り授乳することを推奨しています。
断乳を考えはじめた時、すでに4時間、5時間と授乳間隔があいている場合は別として、断乳したいからといって急に回数を減らすのは乳腺炎などのトラブルの元です。
量を落ち着かせたい場合は、授乳間隔をあけるのではなく母乳量を落ち着かせるハーブティーを利用するなどして、できるだけ授乳回数は減らさずにその日を迎えられると良いですね♩
断乳のスケジュール
スケジュール | やることリスト |
---|---|
1ヶ月前 | 断乳する日(Xデー)を決める カレンダーに印をつけて子供に毎日伝える 「この日でおっぱいとバイバイだよ」 |
1週間前〜3日前 | 1回目の手技(マッサージ)でおっぱいの調子を整える 母乳量を落ち着かせるハーブティーを飲み始める |
断乳1日目 | 「これで最後」とよく言い聞かせたうえで最後の授乳をする おっぱいに顔を描く※怖い顔はやめましょう 最後の授乳から12時間後、圧抜き |
2日目 | おっぱいの痛みがピーク 6時間以上あけて圧抜きをする 痛ければ鎮痛剤を飲んでOK |
3日目 | 2回目の手技(搾りきる)➡おっぱいは楽になります! |
4日目~9日目 | おっぱいの張りは少しずつ落ち着いてくる(つらい時は楽になる程度まで搾ってOK) 高カロリー食(乳腺炎予防) |
10日目 | 3回目の手技(搾りきる) |
1ヶ月後 | 最後の手技(搾りきる) |
断乳の日は1ヶ月前には決めるようにして、家族への依頼やマッサージの予約など準備をすすめていきましょう。
4回もマッサージを受けないといけないの?と思われるかもしれませんが、断乳後のおっぱいトラブルはとても多いです。
できればきちんと母乳外来等でケアしてもらい、お世話になったおっぱいにお礼を言って終わりましょう!セルフケアをする場合は上記の表をもとに、適切な時期に適切な搾乳・圧抜きを行います。
搾乳するタイミングは、おっぱいの構造・しくみを元に考えられていますから、好きな時に好きなように搾るのではなく正しいタイミングを必ず守るようにしましょう。
断乳開始から3日後まで
最後の授乳をする
最後の授乳は、午前中の機嫌のよい時間帯がよいでしょう。
飲ませる前に、「これが最後のおっぱいだからね。たくさん飲んでね」と語りかけましょう!
飲み終わったら「たくさん飲んだ?おっぱいとバイバイしようね」と改めて、もうおっぱいとお別れしたんだということを伝えます。
おっぱいとバイバイ=お母さんもどこか行ってしまうの?と不安になる赤ちゃんも少なくありません。
「おっぱいとはお別れだけど、お母さんはいつも〇〇ちゃんのそばにいるよ、これからもずっと一緒だよ」と伝えてあげるようにしましょう。
最後の授乳をしたら、すぐさまおっぱいを冷やす
おっぱいがあたたまると母乳生成を促進してしまうので、最後の授乳が終わったら用意しておいた保冷剤でおっぱいを冷やすようにします。
脇に挟むのも効果的です。
ずっと保冷剤を当てたままでは生活しにくいですから、授乳用ブラやパッドつきキャミソール等の間に挟んでおくと良いでしょう。
おっぱいに顔を描く
「最後のおっぱい」と言い聞かせても、まだ1歳そこそこの赤ちゃんですから、数時間経つとおっぱいを求めてくるのが普通です。
そこでおススメなのが、桶谷式でも推奨している方法で「おっぱいに顔を描く」というもの。
怖がらせるのが目的ではありませんから、お化けや怖い顔は避け、アンパンマンなどの赤ちゃんにとって親しみのあるお顔にしましょう。
「おっぱいは他の何かに変わってしまった=もう飲むものではなくなった」ということが伝わればOKです。
ここは躊躇せず、油性ペンでガツンと描きます。
翌日も見せることになるので、薄くなったら上から描き直しましょう!
顔を描くときのポイント
・赤ちゃんが見えないところで描きましょう
・乳輪がまるごと隠れるように塗りつぶしましょう
最後の授乳の後で、赤ちゃんがおっぱいを欲しがってきたら絵を描いたおっぱいを見せ、「おっぱいは○○(アンパンマンなど)になっちゃったんだ」と説明します。
けっこうシュールな場面に思えますが(笑)、意外と飲みたがらないです。
お母さんもつらいけど、グッと堪えよう
初日が一番泣くと思いますが、ここはお互いに正念場。
こんなに泣いているならと、ついおっぱいをあげたくなりますがグッとこらえるようにします。
赤ちゃんはなんとなく「もうおっぱいとサヨナラしないといけない」と理解できているので、ここで大泣きしているのは「これだけ泣けばおっぱいをくれるかもしれない」とお母さんを試している側面もあるのです。
ですから、ここでお母さんが折れてしまうと、この次に再度断乳にチャレンジするのも難しくなってしまいます。
案外大泣きするのは初日だけで、2日目、3日目はこちらが拍子抜けするほどケロッとしているものです。
大泣きしてしまっている時は、次に挙げる方法でうまく乗り切りましょう!
おっぱいから気をそらせる工夫を
- 外遊びに連れ出して気を紛らわせる
- 好きな離乳食メニューにする
- 特別に普段よりたくさんおやつを与える
- 普段より水分やごはんの量を多めに与える→空腹からおっぱいが欲しい!とならないように
家の中にずっといると、どうしてもすぐそこにあるおっぱいに甘えたくなるもの。
外遊びに釣れ出すのはとても有効な手段です。お父さんが協力してくれるとなおよし!
たくさん外遊びすると、疲れて眠ってくれる可能性も高くなります。
おっぱいの痛みが強い時の対処法
初日の夜くらいから、徐々におっぱいの痛みが強くなってきます。
保冷剤で冷やしただけでは我慢できない場合は、ロキソニンなどの鎮痛剤を飲んでも大丈夫です。
特に初日の夜、2日目の夜は眠れないほどの痛みが出る可能性も高いので、「搾乳してスッキリしたい!」という衝動に駆られることと思いますが、搾乳は圧抜き程度にとどめておくようにします。
- 保冷剤で冷やす
- ロキソニン等の鎮痛剤を飲む
- 搾乳は「圧抜き」程度にとどめる
圧抜きの正しい方法
圧抜きとは
断乳時、乳首や乳輪に触れずに母乳を軽くしぼること。
おっぱいがパンパンに張って乳腺炎になるのを防ぐ効果があります。
そもそも断乳するには、身体に「もうおっぱいは必要なくなったので、作らなくていいですよー!」ということを知らせてあげなければいけません。
授乳せず乳房の中に母乳を溜め込むことで、だんだんと身体は「もうおっぱいが不要である」ことを理解していきます。
ここで乳輪を刺激したり、スッキリするほど搾ってしまうと脳は「な~んだ、まだおっぱいが必要なのか!」と、また母乳を作り始めてしまいます。
そこで断乳時には「圧抜き」という方法で、過度なおっぱいの張りを適度に緩和しつつ、母乳のこれ以上の生成を促さないようにして乳腺炎などのトラブルを防いでいきます。
- 乳首・乳輪は刺激しない(プロラクチンの働きで母乳生成が促進されてしまうため)
- スッキリするまで搾らず、おちょこ1杯程度・5分程度を目安に
- おにぎり搾り(下図参照)で大きく手のひらで包み込むように
- できるだけ夜中にはやらない(夜中は母乳をつくるホルモン分泌が多くなるため)
- 圧抜きする間隔は6時間以上あける
▼圧抜きの時のポイント「おにぎり搾り」をわたしなりに説明した絵
圧抜きの目的は「スッキリすること」ことではなく、あくまでもお乳の中の圧を抜いてやり乳腺炎を防ぐことです。
「搾る」というよりは「圧迫する」イメージでおこないましょう!
とはいえ圧抜きすると多少ラクになりますから、特につらい初日夜〜3日目朝までの間は適度に行っていきましょう。(圧抜きと圧抜きの間隔は6時間以上あけるようにします)
おそらく6時間経って次の圧抜きができるタイミングが待ち遠しく感じると思います。
母乳量の変化~断乳後約1日半で再吸収が始まる
母乳生産ラインに「もう母乳はつくらなくていいよ!」と伝えるためには、ある程度おっぱいを溜めておく必要があります。
わたし達の身体はよくできていて、おっぱいを溜め始めてから約1日半経つと、もう母乳が必要なくなってきていることが脳に伝わって母乳生産ラインは縮小するようにできているんです。
なので、断乳開始から48時間経過した頃には一度おっぱいの中を空っぽになるまで搾っても、すでに母乳の生産量はかなり減ってきているため、それほど張り返すこともないというわけ。
流れとしてはこんな感じ。
痛くなったら6時間ごとに圧抜きして耐える
痛みのピーク。この日の夜には再吸収が始まる
一度スッキリするまで搾乳してOK!
もう一度スッキリするまで搾乳
再度搾乳。ここでしっかり搾りきって残乳がなければ完了!
断乳3日目の搾乳でかなりラクになる!
つらい2日目を乗り越えたら、3日目には待ちに待った搾乳です。
できれば桶谷式などの母乳外来できちんと助産師さんに搾ってもらうのが理想ですが、セルフケアのお母さんも一度スッキリするまで搾りきってOK。
先ほども書いたように、3日目にはおっぱいの再吸収が始まっているためここでいったん搾りきっても、以前ほど張ることはありません。(多少は張りますが)
断乳を考えたら飲み始めよう!
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【断乳の仕上げ】さようならおっぱい、お世話になりました!
断乳から10日後・1ヶ月後の搾乳も忘れずに
ここから先は、7日目、1ヶ月後を目安に搾りきり、おっぱいの中の残乳がないようにしましょう。
最後に黄色っぽい粘性の母乳がでてきたら、おっぱいが空っぽになったサインです。
断乳完了!おっぱいに感謝!!
ここまでの痛みに耐えたお母さん、そして大好きだったおっぱいとバイバイできた赤ちゃん、両者ともに大変お疲れ様でした!
この世に誕生して断乳したその日まで、おそらく1日も欠かさず我が子に飲ませてきたおっぱい。
体調が悪いときも薬を我慢したり、お酒を我慢したり、毎晩寝不足な中での授乳も本当によく頑張りましたね。
お母さんの頑張りによってお子さんは、毎日おいしいおっぱいが飲めてとても幸せだったと思います。
おっぱいさん、ご苦労さま。そして今までありがとう。
もう、ぼくは・わたしは、おっぱいがなくても大丈夫なくらい、大きくなりました。おっぱいに大きくしてもらったんだけどね!
美味しいし、やわらかくてあったかくて、気持ちよくて大好きだったけど
もうぼくは(わたしは)、おっぱいがなくても眠れるし、ごはんもお肉も野菜もたくさん食べられるようになったから、大丈夫なんだ。
夜は一晩ぐっすり寝て、次の日力いっぱい遊べるようにパワーチャージできるようになったんだ。
だから、大好きだったけど、ここでバイバイ。
今まで本当にありがとう。
断乳が無事終わったとき、我が子はきっとそんなふうに思ってくれているのかな、って想像しながら描いたイラストです。
そしてお母さんも、おっぱいがなくてもこの子とつながっていられる絆ができました。
おっぱいを飲まなくなっても、これからはギュッと抱きしめたり手を握ったり、お膝のうえに座ったり、ほかの方法でたくさんコミュニケーションをとっていきましょうね。
世界中の授乳ママに乾杯!
おっぱいに乾杯!
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