こんにちは!授乳が趣味だったあいぽんです。
立派なおっぱい星人となった我が息子の断乳を決行したときのことを書いていきます。
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断乳を決行する日を決めた
その日を「2020年3月30日」と決めた
この記事を書いている今、息子は4歳・・・感慨深い。
なぜその日に決めたのかというと・・・
4月中旬頃に慣らし保育が終わって、わたしは職場復帰するのかな?という予定だったので(当時育休中でした)
それまでに断乳終わっていたいな
というのがそもそものきっかけでした。
あとは、断乳にあたって一緒に戦ってくれる母乳界の神様(と私が思っている)、桶谷の先生に断乳について電話で相談したうえで、Xデーを決めた感じです。
電話で相談した時に、まず断乳に向けておっぱいを整えてもらうためのマッサージを受ける日の予約をしました。
その日から3日後に最後のおっぱいをあげてください、という流れだったので
マッサージの予約が取れた日から3日後だった3月30日が断乳の日、と自然に決まりました。
断乳の日を息子に毎日言って聞かせる
断乳する日を決めてからは、本人が分かっているかどうかは置いといて、カレンダーの3月30日の日に印をつけて毎日指差して見せ、「この日におっぱいとバイバイしようね」と繰り返すようにしました。
周りの早い子はこの頃(1歳3ヶ月)で発語もあって、少しの会話ができていたりしたけど
息子は成長がゆっくりだったのでこの時点で「おっぱい」とか「バイバイ」とかも言えず、分かってんだか分かってないんだか、という感じでした。
(たぶん分かってなかったかな・・・)
でもカレンダーを見て言い聞かせる儀式は、私自身が「断乳する」ことに対して納得していく、心の準備として必要だったかなと思います。
桶谷式で断乳前のマッサージを受けた
久々の桶谷式母乳育児相談室!
断乳決行の3日前、久しぶり(約1年ぶり)に桶谷の先生のもとへ。
生後すぐ、2人目なのにおっぱいのことで悩み、授乳を趣味として頻回授乳を続けた日々、
完母にした時のこと、
そして生まれてから1年3ヶ月の間、何千回もの授乳を頑張ってきたこと・・・
いろんなことを「お疲れ様、よく頑張りましたね、息子くんもすごく幸せな毎日だったね」と先生に褒めてもらいました。
マッサージはいつものように気持ちよく、全然痛くもなく終わりました♩
でもその日のマッサージは、生後すぐの頃のおっぱいの分泌を促すマッサージではなく、分泌を落ち着かせて、隅の方に残っている古いおっぱいやしこりをほぐして流してもらう感じのマッサージなのだそうでした。
今回桶谷式のお世話になろうと思ったわけ
第一子の娘の断乳時は、桶谷式のお世話にはならなかったのですが
今回息子の断乳にあたって、桶谷式のお世話になろうと思ったのは
- 息子が娘をはるかに凌ぐおっぱい星人であったこと
- わたし自身が、「これが最後の赤ちゃん」という思いから授乳に対する未練があったので、マッサージの予約を取ることによって断乳の決意を揺るがないようにするため
という理由からでした!
断乳を迎える日まで
桶谷式では、断乳を決めたからといって授乳回数を減らしたりはせず、その日を迎えるまで「今まで通り」欲しがれば欲しがるだけ授乳したらいいという考え方なので、私もそれにしたがっていました。
マッサージを受けてからの3日間は、今まで以上に一回一回の授乳で幸せを噛み締めながら、おっぱいを飲む姿を見つめながら、カウントダウンをするような気持ちで授乳していました・・・!
幸せを感じつつも、もうすぐやってくる最後のおっぱいを想像しては、早くもウルウルしたり。
桶谷のマッサージを予約していなければ、
こんなに幸せそうに飲んでるし別に今やめなくてもいんじゃね?
ってなりそうな瞬間が何回もあった気がします。
そして迎えたXデー!
3月30日の朝起きて、まずいつものように起き抜けの一杯を授乳しました。
グビグビプハァと、いつものように良い飲みっぷりで、その後の離乳食も食べ、なんの疑いも持っていない感じの息子。
娘を保育園に送っていき、いつものように私と息子の2人っきりになりました。
そして朝の授乳から3時間後、午前10時。
ここで最後の授乳をしました。
飲ませる前に、
「これでおっぱいとバイバイね。最後のおっぱいだからね」と言い聞かせてから・・・
でもいつものように、飲む前めっちゃバウンドしてたから
(おっぱいが飲める喜びで待ちきれずだいたいバウンドしながら待ってる)
分かってなかっただろうなと、今でも思うわ・・・。
続く・・・!