こんにちは!
授乳が趣味だったあいぽんです。
息子の夜間断乳シリーズの続きです。
夫から、ものの10分で息子を渡されてしまったわたしは
そこから長い、それはそれは長い夜を超えることになります・・・。
とりあえず泣いてる息子
まず、21:30頃
早々にパスされた息子は大号泣の状態。
わたしに抱かれたところで泣き止むわけでもなく、むしろ
おい、なんで抱っこしてんのに服着たままなんだよ?
はよそこをめくって、大好きなアレをポロンと出してくれよ、
てか出せよ、
飲ませろ、飲ませろ、
はよパイ出せやゴルァ!!!
ってなってました。
でも、当時いろんな人の夜間断乳のブログ読みまくったけど、みんなだいたい
2〜3時間泣いて、日付変わることには諦めて泣き疲れて寝る・・・そして1日目終了。
とか書いてあるんですよ!!
それを信じて、抱っこしてゆらゆら、重くなってきたら座って膝に抱っこしてトントン、たまに現実逃避で布団かぶって息子は横に放置、
ひたすら待つ、耐える、待つ、耐える、
泣き声はもはや有線放送かなんかじゃね・・・?って感じで
待つ、耐える・・・
待つ、耐える・・・
こいつ、全然寝ねぇ
そして気持ちが揺らいできた
そして、それまで普通に授乳していて何の準備もしてなかったわたしのおっぱいは、ガッチガチ。
ポロンと出して楽になりてぇ・・・
という悪魔のささやきが聞こえてきそうになる。ぐっと我慢。
でも、息子が泣けば泣くほど、それに反応してしみてくるパイ。
泣く息子、しみるパイ
泣く、しみる、
泣く、しみる・・・(しつこいわ)
泣くっていうかむしろ叫ぶ。
悲鳴をあげる息子。
パイが飲みたいという魂の叫び・・・!
こいつ、喉が切れてしまわんだろうな?
と心配になってくる。
ここまでして、こんなに泣かせてまで、断乳する意味あるのか?と、自分に問いかけてしまう。
※断乳あるある
え・・・
これ今なんの時間・・・?
ついに朝がくる
で・・・
そんなこんなしてるうちに・・・
6時。
朝になったやんけ!!!
結局息子は、あきらめることなく、一晩中泣き続けたのでした。
えぇ、わたしももちろん、一睡もできませんでしたよ。
息子の根性と、揺るぎないおっぱいへの愛に乾杯。
こいつは、やってくれると思ってましたが、やはりやってくれましたよ!!
この当時、季節は冬だったので外はまだ暗かったのですが、
6時ってもう誰がどう考えても朝よな。
全国の皆さん(誰)、もう朝認定くれる?
朝だよね?
6時ってもう朝だよね!?!?
と心の中で思いながら
泣きわめく息子を抱いて、そっとパジャマをめくりガチガチのおっぱいを出しました。
息子は、むさぼるように飲み、でも飲んでる時も泣いてて、でもめっちゃ飲んで、
涙と鼻水グジョグジョのままの顔で、眠りにつきました。(夜一睡もしてないから)
・・・と、いうことで(何が?)
続く!!