【断乳のやり方】いつから？ケア方法は？〜息子1歳3ヶ月・我が家の場合〜⑤3日目〜断乳完了まで

こんにちは！
母乳育児が趣味だったあいぽんです。

立派なおっぱい星人となった我が息子の断乳を決行したときのことを書いていきます。

 前回までのあらすじ
ついに断乳を決行。
日中のおっぱいコールや夜の寝かしつけを順調にこなすも、
おっぱいの痛みがピークを迎え2日目終了、痛すぎる。

断乳3日目

待ちに待った桶谷でマッサージを受ける日

なんといっても今日は
桶谷の先生のところでおっぱいを搾ってもらえる日！！

ピークと言われた2日目を乗り越え、やっと今日まできた。
この日を夢見てたんや・・・！

息子が泣いたことよりむるろ、おっぱいの痛みがほんまにつらかった・・・

でももう、ここまで来た！！
という思いで、朝からかなり前向きでした。

息子は昨夜(断乳2日目の夜)、3分で寝るという快挙でしたが、夜中もまさかの一度も起きず！！

マッサージに向けてめっちゃ高鳴る胸

ばあば(わたしの母)に息子を預けて、わたし、今から・・・

もちろん、頑張っておっぱいとバイバイしようとしている息子に、おっぱい丸出しの姿やおっぱいから乳があふれる姿を見せるわけにはいかないので

桶谷でマッサージを受けている時間は近所に住む母に息子を預かってもらいました。

桶谷で母乳を出し切ってもらった！

とうとう待っていたこの時が・・・！！

あのおっぱいの痛みは、味わったことのあるお母さんしか分からないと思うんですけど・・・どんな痛さと例えたらいいのか、ぴったりくる言葉が浮かびませんが

とにかく乳が爆発寸前(乳)←また使ってる

桶谷の先生から教わった内容では、この時点で母乳の再吸収が行われ始めているそうです。

かなり母乳生産量は減ってきているから、ここまで我慢できたら一度スッキリ搾りきっても、母乳生産センターは

まだまだ作るぞオラァァァァってならないらしい。

むしろここまで(48時間経過するまで)一度もしっかり搾らずに、耐えるというのが最大のポイントなんですね。

はいお願いします・・・・！！

桶谷の先生の手技ってなんであんなゴッドハンドなのか・・・
もう本当に気持ちよくて

この時が、今まで受けたどんな肩もみ、マッサージよりもダントツで一番気持ちよくてスッキリしました・・・！

マッサージ受けてる間、この2日間息子がどんな様子だったのか、夜は寝られたかなど、断乳のことをいろいろ聞いてくださって

いろいろ話せたので気持ちの意味でも行ってよかったです。

断乳3日目以降の話

断乳3日目以降、息子の様子

息子はというと、3日目はあいかわらず時々おっぱいを見にくるんですが、きのうと同じような感じで

泣くことはなく。

あいつのこと、ちょっと気になるからチェックはするけど
チェックしたら終わるみたいな。

THE拍子抜け。

あと、昼寝に関しては・・・

今までほぼ100％、昼寝はおっぱい入眠だった息子。

離乳食を食べてても、すぐ飽きておっぱいにいく感じでした。

それが・・・

ちょうど断乳3日目から慣らし保育も始まって、新しい環境に多少疲れていることも関係しているのか

とにかく昼ごはんの途中から

寝る

寝る

寝すぎ・・・

とにかく食べながら絶対寝る！！笑

で、このぐっちゃぐちゃのエプロンをそっと外して、なんとなく口の周りを拭いて、わたしはこの時点でどう汚れても文句なしのパジャマ的な服に着替えて

抱っこしてトントンして寝かせる。
というスタイルに落ち着いていました。

お昼食べさせたら寝る、みたいな。

※桶谷でしっかり搾ってもらって、3日目からは息子を抱っこできるようになりました

断乳後の息子の大きな変化

あと、すごく大きな変化というと

それまで完全に、離乳食＜＜＜おっぱい！という感じだったのに

断乳してからというもの、とくかく食べる！！

爆食いってこのこと？

「もうそのくらいにしとけば？」って言いたくなるくらいの食べっぷりでした。

今でも比較的よく食べる息子ですが、この時期は本当にすごかった・・・

っていう意気込みが聞こえてきましたね！！

断乳しようと思ったきっかけのひとつが、離乳食をあまり食べない・食べるにしても偏食(ごはん・うどんは大好きだけど野菜系のおかずを食べない)だったので

この気持ち良い食べっぷりは、「おっぱいを辞めたことによるセンチメンタル母さん」の気持ちをぐっと前向きにする、

「このタイミングで断乳してよかったな」と思えるできごとでした。

この時はじめて、お肉も野菜もなんでも食べるようになって、今でもほとんど好き嫌いはありません。

断乳3日目以降のわたしのおっぱい

さっきも書いたように、3日目わたしのおっぱいは一度スッキリリセット。

肩も上がるし息子を抱っこしても激突されても大丈夫！な状態になりました。

が、

4日目、5日目と日が経つと、やはりまだ母乳生産ラインは完全停止してはいないので、徐々に張ってきて

ピークだった2日目と比べたらそこまでじゃないけど、それなりには痛い感じ。

鈍痛って感じかな？

ちょっと触れただけでハウアッッ！！ってことはないけど、常に頭の中は「搾ってスッキリしたい」という感情に支配されてる、って感じ。
(この後日、さらに2回ほど搾ってもらう日があるので、その時には完全にスッキリします)

息子が母ちゃん母ちゃんってなってる時や外出中は、抱っこ紐で通常抱っこするのはおっぱいへの負担的にも、息子に対しても微妙だったので、基本的にはおんぶしていました。

気を紛らわせようと、山に登ってみたり友達に遊びにきてもらったりしてたな〜

断乳から1週間経過した時の話

断乳1週間後、ついに一緒に入浴する

そして断乳から1週間経った頃、ついにわたしがお風呂に入れないといけない日がやってきました。

断乳した日からは、お風呂を夫に担当してもらっていたのですが

夫は交代勤務(夜勤と日勤がある)の仕事で、ついに日勤の日が終わってしまったのです。

ついに来てしまった、この日が・・・！！

この頃にはさすがにアンパンマンの絵はもう描いていなくて、息子がわたしのおっぱいを見るのはまさに1週間ぶり。

なんかもう・・・
なんていうの？

誰かにおっぱい見せるのこんなにドキドキしたの初めてだったわよw

そして1週間ぶりにおっぱいを見た息子は・・・

って言い聞かせながらながら入るんだけど、

なんかそれが、なんていうの？

飲ませろ飲ませろと大号泣するってわけでもなく、しれ〜〜〜〜っとした顔で、

「そこにあるんなら、しいていえば飲みたい」

みたいな感じで

こいつまだ諦めてない！！笑

こりゃダメだ、と思い直して
わたしはやっぱり服(ヒートテック的なの)を着てから子供たちを洗いました笑！

翌日からは、ばあば宅でお風呂に入れてもらうという作戦にて、夫がいない週を乗り切りました。

もちろん夕飯も実家でお世話になったw

断乳後2週間以上経過、明らかにラクになっていく日々

そんなこんなあったけど、日を追うごとに、明らかに息子のおっぱいへの執着は薄れていって

日中服をめくりにくることもなくなったし、ふとした時に「ひとりでも機嫌よく遊んでるな」と思うことが増えてきました！

断乳決行から数日間は、わたしだけと家の中で過ごす＝おっぱい飲みたい

という図式になることを避けるために、何かと公園に行ったり山に行ったりお友達と遊んだりと気を遣っていましたが

いつの間にかそんなこともなくなっていきました。

夜もだいたい5分くらいで寝るようになって、断乳以降、本当に朝まで起きない。

これにて・・・
断乳も・・・

無事完了かな？と思ったのが、断乳から10日くらい経ったころでした。