【母乳育児】おすすめグッズ&まとめ

母乳育児おすすめグッズ& まとめ アイキャッチ
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こんにちは!
授乳が趣味だったあいぽんです。

まったく母乳が出ず、直母量ゼロで退院したのち息子を完母で育てるまでの若くない母の奮闘記

母乳育児には思い入れが強くて、たくさん記事を書きましたが…

Ameba公式ブロガー時代(奮闘記を書いていたリアルタイム時)、読者の方からたくさんメッセージで授乳グッズについて質問をいただいていました。

明らかに「これはみんな持ってんだろ」っていうもの(授乳クッションとかメジャーな哺乳瓶とか)を省いて、実際にわたしが授乳を趣味としていた当時お世話になった&心からオススメしたいグッズを厳選してここで紹介しておきます。

もくじ

ハーブティー

悩んでないで飲んでみて!
母乳量を増やすハーブティー
【AMOMAミルクアップブレンド】

桶谷式母乳育児相談室でもすすめられたハーブティーです。
母乳のためにはとにかく水分!
水分補給ついでに飲んでみてね◎

\まずはお試し!/

どうしても母乳量が増えなかった当時、水がわりに飲んでいました。

「科学的に母乳量を増やす何か」が入っているのではなく、ハーブの力で体を温めて血のめぐりを良くすることで、結果的に母乳量の増加を実感しました◎

結局おっぱいは、血液からできてるからね!

※ちなみにこのハーブティーシリーズは、断乳時に「母乳量を落ち着かせる」ためのものも出ているので要チェック!

ベビースケール

1ヶ月健診の後ですぐレンタルしたベビースケール。
わたしはこの商品にしました!

探しましたがAmazonではレンタルできるお店がなく、3ヶ月レンタルで最安の楽天がおすすめです。
今回第一子で、2人目の時も使う・・・ということなら、1万円で買えるAmazonがいいかも。

中国製のよくわからない商品でもっと安いものもありますが、信頼のタニタ製なのと、わたしも実際3ヶ月レンタルして使いましたが誤差が少なく、計算しなくても飲んだ量が数字で出るのでラクでした!

桶谷の先生

うちの相談室でも同じスケールを使ってたんですよ

体重自体は5g単位の表示だけど、
哺乳量は1g単位で表示してくれるよ!

スイッチONして赤ちゃんを乗せ、授乳後再度スイッチONして赤ちゃんを乗せ、哺乳瓶マークのボタンを押したら「78g」みたいな感じで一瞬で哺乳量がわかります。

いちいち計算しなくてOK!

体重自体が1g単位でもっと細かく表示される商品もありましたが、レンタル料金もその分割高。
わたしはこれで十分でした!

(往復送料込みの値段です♩)

ベビースケールは完母を目指すすべてのお母さんに必要なわけではありません。数字を見ていちいち憂鬱になる人には向きません!
もちろん最初から母乳が十分に出ているお母さんにも必要ありません。
数字を見ることで客観的に考えることができて、かえって安心するお母さんには全力でオススメしたい母乳育児グッズです。

哺乳瓶はピジョンの「母乳相談室」一択!

次に、まだ混合だった時に使っていた哺乳瓶。

桶谷式ユーザー(何この呼び方w)の方は皆さんご存知の、スパルタ哺乳瓶「母乳相談室」です!

桶谷の先生

桶谷式母乳育児相談室とピジョンが共同開発した哺乳瓶です♩

真剣に吸わなくても勝手にミルクが出てくる一般的な哺乳瓶の乳首とは違い、「母乳を飲むのと同じような舌の使い方をしないと出てこない」ように作られていて

一度にガブガブ飲むこともできません。

赤ちゃんは、ミルクを飲みながらおっぱいを飲む練習ができるというもの。

哺乳瓶=らくちん
だから哺乳瓶が好きになっておっぱいを嫌がる、という乳頭混乱も起こしにくい乳首となっています。

ピジョン製「母乳相談室」を使用する際には桶谷式母乳育児相談室で飲ませ方の指導を受けてください、ということになっています。一応。普通に通販で買えますが。

1ヶ月半の混合育児時代、わたしはケチってこの哺乳瓶一本で乗り切ったので、「まとめて洗って消毒」ということはできず、授乳が終わったら絶対その都度洗わなきゃでした。

非常にめんどくさくて、早く完母になりたいというモチベーションにしてました・・・懐かしい。

ちなみにピジョンの「母乳実感」を使っている方は多いと思いますが、同じピジョン製の哺乳瓶なので乳首の互換性があります。

すでに母乳実感の哺乳瓶を使っている方は乳首だけ買えばおトクかもしれません。
「母乳相談室」哺乳瓶の乳首のみはこちら↓

本気で完母を目指すなら、「傾けただけでミルクが出てくる一般的な哺乳瓶」で飲ませてたらダメだと思います。
ほんとすぐ、乳頭混乱起こしますよ・・・!(←起こされた人)

ミルクは缶入りの粉ではなくキューブタイプがおすすめ!

次にミルクですが、一般的に一番多い缶入りタイプの粉ミルクより、わたし的にオススメなのはキューブタイプです!

缶は一度開封したら賞味期限がありますが、キューブタイプなら個包装なので使いたい時に使いたい分だけ使えて、未開封のものは賞味期限切れになる心配もありません。

ミルクは余ったら離乳食にも使えますよ♩

ちなみに、キューブタイプではなく粉タイプで50ml、100ml分ずつ個包装になってる他社製のものもあるんですが

わたしが上記のほほえみらくらくキューブを推す理由としては、

ほほえみらくらくキューブは1個が40ml単位のキューブになっていて、かつそのキューブの真ん中に切れ込みがあり、パキっと半分に割れるのです!

つまり20ml単位で使えるのです!!

え・・・こまか。

箱にそのような使い方は書かれていませんでしたが・・・

明治ほほえみらくらくキューブは20ml単位で使えるので、1個半で60ml、2個半で100ml、みたいな使い方ができる!(非公式)

特に明治さんの回し者でもないし、明治さんから報酬をいただいている記事でもないですし、息子を産んだ産院で使っていたミルクはビーンスタークすこやかでしたw

母乳寄りの混合で少量ずつしか使わない人、基本完母で時々預けなきゃいけない時用にミルクを常備しておこうっていう人は絶対キューブタイプがおススメ!

搾乳機は要らない!

おすすめグッズではないんですが・・・

搾乳機に関しては、電動式がいいの?手動式でもいいの?みたいな比較がよくなされていますよね。

メデラの手動タイプ・電動式タイプ(母乳育児界の高級品)両方を持っていたわたしが断言します。

搾乳機というもの自体、いらんよ!!

元授乳ババアのわたしが言うんだから間違いありません。
そこそこ高額だしね・・・。

結局搾乳機では同じ場所しか刺激できないのと、哺乳瓶以上にパーツがたくさんあって消毒がめんどくさすぎるので、途中から手で搾乳するようになりました。

桶谷の先生

桶谷式としても手での搾乳をおすすめしています!

母乳相談室(ピジョン)の哺乳瓶なら、一般的な哺乳瓶より広口なので、直接哺乳瓶を受けにして搾乳すると後からそのまま飲ませられて洗い物ゼロ!!オススメです。

・・・ということで授乳でお世話になったグッズたちはこんな感じでした!

母乳育児を頑張ってみよう!と思っているお母さんに、元授乳ババアから言えるまとめ。

1.産院は母子同室がいいよ

赤ちゃんが欲しがったら授乳する。
ただその「普通」が叶う環境がとても大切で、母子別室の場合は赤ちゃん主導の授乳ができません。

入院期間はたったの数日かもしれませんが、母乳育児はスタートダッシュがめっちゃ大事。

生まれてすぐに哺乳瓶のラクさを覚えると、母乳分泌がよくないお母さんはちょっと苦労すると思います。

もう産む病院決まってる&もう産んでまさに今母子別室なんですっていう方は、産院に言って、赤ちゃんが泣いたら授乳しに行きたいことをお願いしてみましょう!
(わたしは息子の時、そうすれば良かったと激しめに後悔しています・・)

2.ミルクの足しすぎに注意!

産後すぐはまだ赤ちゃんが母乳を上手に飲めなかったり、お母さんの母乳量も追いつかないことが多いので、病院でミルクを足すのが主流だと思いますが

退院後も同じようにやっていると母乳量が減っていく可能性があるので要注意です!

ミルクを飲ませることは、「赤ちゃんの哺乳量が増えた、よかった♩ちゃんちゃん♩」では終わらないです。
ミルク自体は悪ではないですが、その分後から飲む(はずだった)直母の量が確実に減ります。※お腹が減りにくく授乳回数が減るため、母乳がつくられなくなります

最初から母乳育児がめっちゃうまくいく人以外はみんなお世話になるであろうミルクですが、特に退院後は安易なミルクの足しすぎに注意してくださいね。

頻回授乳ができなくなります・・・!

困ったら最寄りの桶谷式母乳育児相談室へ!

全国にたくさんあります。

先生によるかもしれませんが、たぶん行ったことない人が思っているほどおっぱい信者の場所って感じではなく、お母さんに寄り添ってくれると思います・・・!

ひとりで悩んで落ちまくるくらいなら、おっぱい博士になんでも吐き出して、ついでに乳房マッサージを受けてジャンジャン出るおっぱいにしてもらってきてください。

母乳育児グッズも活用する

この記事の前半でオススメしたものは、わたしが実際に使って、全国の完母にしたいお母さんに使ってほしい!ものです。

①ハーブティー
②ベビースケール
②ピジョンと桶谷の共同開発哺乳瓶「母乳相談室」
③明治ほほえみらくらくキューブ

ただし、哺乳瓶「母乳育児相談室」を特に母乳にこだわっていない人が使うと、飲むのにめっちゃ時間かかってイライラすると思うのでオススメしません。

まずは期間を決めて頑張ってみる

何がなんでも完母!と決めつけすぎず、まずは1ヶ月まで、とか 3ヶ月まで、とか
自分なりに期限を決めて頑張ってみる。

諦めるのはいつでもでいるけれど、いろんなことを知らなかったばっかりに、願ったわけでもないのに母乳育児ができなくなってしまった、というのでは悔しさが残ると思うので。


それでは長くお付き合いいただきありがとうございました〜!!

母乳育児に関する思いは強めなので(知っとるわ)、息子の後日談を雑記として書いたものもぜひ読んでくださると嬉しいです♩

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